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本のお茶

角川文庫 か81−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-04-106138-1
4-04-106138-5
税込価格 748円
頁数・縦 205P 15cm

商品内容

要旨

明治39(1906)年にニューヨークで刊行、世界中で翻訳されベストセラーとなった岡倉天心著『茶の本』(The Book of Tea)。100年読み継がれる天心の言葉は、茶道の精神、礼法を通して日本やアジアの文化、価値観を世界的な視点でとらえた、今こそ触れておきたいものばかり。『茶の本』のエッセンスを、カフェやお茶を愛する現代人に向けて美しいカラー写真とわかりやすい意訳でまとめた、心を落ち着ける一杯のお茶のような本。

目次

第1章 一杯のお茶の中に
第2章 お茶の歴史
第3章 タオイズムと禅
第4章 茶室
第5章 アートと向きあう
第6章 花
第7章 茶人たち

おすすめコメント

あなたの人生を変えるかもしれない、一杯のお茶の風景 百年の時をこえて世界中で読み継がれる岡倉天心の名著『The Book of Tea』を抜粋意訳と美しい写真でやさしくまとめました。日本文化の奥深さ、美意識を再発見させてくれる親しみやすい一冊。

著者紹介

川口 葉子 (カワグチ ヨウコ)  
ライター、喫茶写真家。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数
藤田 一咲 (フジタ イッサク)  
写真家。東京都生まれ。二十代をパリに暮らし、喫茶三昧。あらゆるジャンルの写真を手掛け、広告、雑誌、書籍と幅広く活躍。写真展、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)