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藤原氏 権力中枢の一族

中公新書 2464

出版社名 中央公論新社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-12-102464-0
4-12-102464-8
税込価格 972円
頁数・縦 297P 18cm

商品内容

要旨

「大化改新」で功績を残したとされる鎌足に始まる藤原氏。律令国家を完成させた不比等から四家の分立、ミウチ関係を梃子に天皇家と一体化した摂関時代まで権力中枢を占めつづける。中世の武家社会を迎えても五摂家はじめ諸家は枢要な地位を占め、その末裔は近代以降も活躍した。本書は古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどる。権力をいかにして掴み、後世まで伝えていったかを描く。

目次

はじめに 藤原氏とは何か
序章 鎌足の「功業」と藤原氏の成立
第1章 不比等の覇権と律令体制
第2章 奈良朝の政変劇
第3章 藤原北家と政権抗争
第4章 摂関政治の時代
第5章 摂関家の成立と院政
第6章 武家政権の成立と五摂家の分立
おわりに―日本史と藤原氏

おすすめコメント

藤原氏は「大化の改新」で大きな功績を残した鎌足に始まる。律令国家を完成させた不比等、四家の分立、婚姻関係を梃子に天皇家と一体化し権力中枢を占めつづけた摂関時代。中世の武家社会を迎えてからも藤原氏から分立した諸家は重要な位置にあり、その末裔は近代以降も活躍した。本書は古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏の動きをたどり、いかにして権力を掴み、後世にまで伝えていったかを描く。

著者紹介

倉本 一宏 (クラモト カズヒロ)  
1958年(昭和33年)、三重県津市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。国際日本文化研究センター教授。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代政治史、古記録学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)