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文学の淵を渡る

新潮文庫 お−9−24

出版社名 新潮社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-10-112624-1
4-10-112624-0
税込価格 562円
頁数・縦 275P 16cm

商品内容

要旨

聖なるものと優れた小説がともにもつ、明快にして難解な言葉の有り様を語り、鴎外から中上健次まで百年間の名作小説を、実作者の眼で再検証する。また、外国詩を読み、翻訳する喜びを確認し合う傍らで、自らの表現を更新するたび「+1」を切望する、創作時の想いを明かす。日本文学の最前線を半世紀を超えて走り続けた小説家が、それぞれの晩年性から文学の過去と未来を遠望する対談集。

目次

明快にして難解な言葉
百年の短篇小説を読む
詩を読む、時を眺める
言葉の宙に迷い、カオスを渡る
文学の伝承
漱石100年後の小説家

著者紹介

大江 健三郎 (オオエ ケンザブロウ)  
1935(昭和10)年、愛媛県生れ。東京大学文学部仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、’58年「飼育」で芥川賞を受賞。’94(平成6)年ノーベル文学賞受賞
古井 由吉 (フルイ ヨシキチ)  
1937(昭和12)年、東京生れ。東京大学文学部独文科修士課程修了。’71年「杳子」で芥川賞受賞。その後、’80年『栖』で日本文学大賞、’83年『槿』で谷崎潤一郎賞、’87年「中山坂」で川端康成文学賞、’90(平成2)年『仮往生伝試文』で読売文学賞、’97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)