西郷隆盛はどう語られてきたか
新潮文庫 は−70−1
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-10-121096-4
(4-10-121096-9) |
税込価格 | 605円 |
頁数・縦 | 316P 16cm |
商品内容
要旨 |
「維新の三傑」でありながら、西南戦争を引き起こした賊軍の首魁。にもかかわらず、国民の間では圧倒的な人気を誇る。武士にして思想家、軍略家にして温情の人、農本主義者にして詩人でもあった。西郷隆盛ほど捉えにくい人物はいない。だからこそ、さまざまな西郷論が語られ続けてきた。その変遷はまた、時代を映す鏡でもある。同時代人の証言から、小説における描かれ方までを総ざらいする。 |
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目次 |
第1章 同時代の人に、どう語られてきたか |