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代表的日本人 徳のある生きかた

Contemporary Classics 今こそ名著

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-8207-1983-0
4-8207-1983-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 265P 19cm

商品内容

要旨

西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の使命と行動。信念を貫き、試練を乗り越えてきた日本人の姿。

目次

第1部 名著『代表的日本人』とは(『代表的日本人』が記された背景
一〇〇年以上読み継がれてきた理由 ほか)
第2部 現代日本語訳で読む『代表的日本人』(西郷隆盛―新しく日本を創った人
上杉鷹山―封建領主
二宮尊徳―農民聖人
中江藤樹―村の先生
日蓮上人―仏僧)
第3部 『代表的日本人』に学ぶ5つの信念(徳を高める
試練を好機と捉える ほか)

おすすめコメント

古典の名著からヒントを得て現代の複雑な問題を自ら解く思考力を身につけるための人気シリーズ、第2回配本として出版される1冊です。第1回配本の3冊と併せ、本シリーズも合計6冊になりますので、まとめて展開いただければ幸甚です。

著者紹介

内村 鑑三 (ウチムラ カンゾウ)  
1861(文久1)〜1930(昭和5)年明治〜昭和時代前期の宗教家、思想家。キリスト教思想家で無教会主義の創始者、伝道者。高崎藩士内村宣之の長男として江戸に生まれる。札幌農学校を卒業後に渡米。1891(明治24)年一高教授のときに「教育勅語」に対する敬礼を拒否して免職となる。日露戦争に際しては非戦論を唱えた。1900(明治33)年、雑誌『聖書之研究』創刊
道添 進 (ミチゾエ ススム)  
1958年生。文筆家、コピーライター。国内デザイン会社を経て、1983年から1992年まで米国の広告制作会社に勤務。帰国後、各国企業のブランド活動をテーマにした取材執筆をはじめ、大学案内等の制作に携わる。企業広報誌『學思』(日本能率協会マネジメントセンター)では、全国各地の藩校や私塾および世界各国の教育事情を取材し、江戸時代から現代に通じる教育、また世界と日本における人材教育、人づくりのあり方や比較研究など幅広い分野で活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)