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貧しい出版者 政治と文学と紙の屑

出版社名 フィルムアート社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-8459-1705-1
4-8459-1705-X
税込価格 3,024円
頁数・縦 304,7P 20cm

商品内容

要旨

紙の闘争で世界が変わると思っていた…出会うことの叶わなかった二人の小説家/運動家、小林多喜二と埴谷雄高。「アクティヴィスト」と「ひきこもり」を横断しながら、彼らが遺した紙屑につながりの言葉を望見=冒険する、貧しくも勇猛果敢な文学研究の書、ここに誕生!新進気鋭の在野研究者の処女作が大幅増補で堂々の復活。

目次

第1部 『小林多喜二と埴谷雄高』(「政治」と「文学」
散在する組織
混在する組織 ほか)
第2部 貧しいテクスト論四篇(宮嶋資夫『坑夫』試論―ポスト・プロレタリア文学の暴力論
くたばって終い?―二葉亭四迷『平凡』私論
人間の屑、テクストの屑 ほか)
第3部 自費出版録(在野研究の仕方―「しか(た)ない」?
カネよりも自分が大事なんて言わせない
自費出版本をAmazonで六九冊売ってみた)

著者紹介

荒木 優太 (アラキ ユウタ)  
1987年東京生まれ。在野研究者。専門は有島武郎。明治大学文学部文学科日本文学専攻博士前期課程修了。ウェブを中心に大学の外での研究活動を展開している。2015年、「反偶然の共生空間―愛と正義のジョン・ロールズ」が第59回群像新人評論賞優秀作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)