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「イスラム国」はよみがえる

文春文庫 ナ3−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-16-791009-9
4-16-791009-8
税込価格 990円
頁数・縦 295P 16cm

商品内容

要旨

地図上では勢力が弱まったかに見える「イスラム国(IS)」。だが、その思想は全世界にウイルスのごとく広がり、彼らはテロリストの盟主として空爆の廃墟からよみがえる―ISの本質が「国家建設」にあると独自の視点で看破したベストセラー『イスラム国テロリストが国家をつくる時』に、新章6章を書下ろし改題。

目次

中東の地図を塗り替える
「決算報告書」を持つテロ組織
誰が「イスラム国」を始めたのか?
中東バトルロワイヤル
イスラエル建国と何が違うのか?
スーパーテロリストの捏造
建国というジハード
もともとは近代化をめざす思想だった
モンゴルに侵略された歴史を利用する
国家たらんとする意志
ジハード戦士の花嫁募集
「イスラム国」の経済学
なぜ日本人人質の身代金が高騰したか
不死鳥のように甦る
超国家のテロ・ネットワーク
「アラブの春」の失敗と「イスラム国」の成功

著者紹介

ナポリオーニ,ロレッタ (ナポリオーニ,ロレッタ)   Napoleoni,Loretta
1955年ローマ生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学で国際関係と経済学の修士号、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで哲学修士号を取得。ハンガリー国営銀行勤務を経て、マネーロンダリングとテロ組織のファイナンスに関する研究の第一人者。史上初めてテロリストが国家建設に成功するかもしれないと分析した『イスラム国テロリストが国家をつくる時』(文藝春秋)がベストセラーに
村井 章子 (ムライ アキコ)  
翻訳家。上智大学文学部卒業
池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年長野県生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。記者やキャスターを歴任し2005年に退職。2012年より東京工業大学教授。2016年同大特命教授、名城大学教授。中東には度々取材に入り、その歴史的背景から現在の出来事をわかりやすく伝えている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)