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「本を売る」という仕事 書店を歩く

出版社名 潮出版社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-267-02112-1
4-267-02112-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 312P 19cm

商品内容

要旨

全国100書店を徹底取材して見えてきた「これからの本屋のかたち」。“本の目利き”たちが語る苦悩と逡巡、本への愛と情熱。

目次

第1章 しぼむ街の本屋(消えゆく「街の本屋」
小書店を支える取次会社の危機 ほか)
第2章 地域と書店(「やま読」―図書館と書店をつなぐ試み
なぜ行政が書店業に ほか)
第3章 街の本屋の挑戦(「まちの本屋の最高峰」を目指して
書店が手を結んだ協業組織「NET21」 ほか)
第4章 新しい本屋のかたち(並み居る大型書店に伍して、選書の妙で勝負
困難を乗り越え、新規参入 ほか)
第5章 震災を超えて(二〇一六年春―東日本大震災の被災地の書店
二〇一六年六月―熊本地震に遭遇した書店 ほか)
エピローグ 山陰で出版人を育てる「本の学校」

著者紹介

長岡 義幸 (ナガオカ ヨシユキ)  
フリーランス記者。関心分野は出版流通、表現の自由、子どもの権利、労働等々。1962年福島県小高町(現・南相馬市)生まれ。国立福島工業高等専門学校卒業、早稲田大学第二文学部編入後、中退(抹籍)。出版流通専門紙「新文化」記者を経てフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)