• 本

英米文学に描かれた時代と社会 シェイクスピアからコンラッド、ソロー

出版社名 悠光堂
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-906873-92-0
4-906873-92-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 389P 20cm

商品内容

要旨

“チャールズ・モウズリー博士の「シェイクスピアのヒパクリット」論は本書の白眉であり、出色のできばえだ”。

目次

1 イギリス文学編(シェイクスピアのヒパクリット(役者)
飛び入り―『夏の夜の夢』の多様性
相違する理想的統治者像―ジョン・リリー『キャンパスピ』と『サッフォーとファオ』考察
ジョージ・ハーバートの「苦悶」―真実は探し求める者の胸中に
『トム・ジョーンズ』から『パミラ』へと続く道―『ジョウゼフ・アンドリューズ』を経由して ほか)
2 アメリカ文学編(日没前には西空を―ソローでのパターン化
『館』にみるフォークナー的完成とは―フォークナー文学生成と『館』の接点
サム・シェパードの後期の家族劇―『ハートレス』を中心に)