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フード・マイレージ あなたの食が地球を変える

新版

出版社名 日本評論社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-535-58713-7
4-535-58713-2
税込価格 1,944円
頁数・縦 255P 19cm
シリーズ名 フード・マイレージ

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要旨

「食」の問題と環境問題を同時に考えるための新しい指標として、21世紀に入ってから日本で広まったものに「フード・マイレージ」がある。英国の社会運動「フードマイルズ」を参考に農林水産省農林水産政策研究所が提唱・試算したものであり、輸入や国内輸送における「距離」を計算に入れることで、食料の安定供給や安全性、CO2排出などの環境負荷などの特徴を把握できる。本書では、同研究所に2001年4月から2003年7月まで在籍し、当時の篠原孝所長(現・衆議院議員)のもとフード・マイレージの研究に従事した著者が、実際のフード・マイレージの試算をもとに、その国際比較や経年比較を行っている。また、フード・マイレージの数値を改善する有効手段となる「地産地消」や食育について、具体事例を挙げながら論じ、広く食の流通と地球環境問題を論じる。著者は現在、農林水産省統計部数理官、ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」主宰。なお本書は、2007年9月に刊行された初版に最新情報とQ&Aを加えた新版である。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年02月28日]

商品内容

目次

1 フード・マイレージを考える背景(「食」に関する情報の氾濫
食生活の変貌と、それがもたらした問題点 ほか)
2 私たちの食と地球環境問題(なぜ地球環境問題か―三つの局面での問題点
輸出国の資源・環境に与えている負荷 ほか)
3 フード・マイレージの考え方と輸入食料のフード・マイレージ(フードマイルズ運動とフード・マイレージ
輸入食料のフード・マイレージ ほか)
4 フード・マイレージと地産地消、食育(地産地消の取り組みの隆盛とその背景
食育の場でのフード・マイレージの活用 ほか)
5 フード・マイレージから「食」を考える(フード・マイレージから見えてきた私たちの「食」
食を考える視点 ほか)

おすすめコメント

食の安全・安心をはかる新しい指標。「地産地消」とともに、食の問題を解決する処方箋を提示。最新情報に改め、Q&Aを加えた。

著者紹介

中田 哲也 (ナカタ テツヤ)  
1960年、徳島県生まれ。1982年、岡山大学農学部卒。同年、農林水産省入省。2001年、農林水産政策研究所政策研究調整官。2003年、関東農政局消費生活課長。2005年、九州農政局、消費・安全部消費生活課長。2008年、北陸農政局企画調整室長。2010年から大臣官房統計部数理官。2012年、千葉大学大学院園芸学研究科修了。博士(農学)。ウェブサイト「フード・マイレージ資料室(ブログ、メルマガ等)」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)