• 本

畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史 因果応報と悪道

歴史文化ライブラリー 460

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-642-05860-5
4-642-05860-5
税込価格 1,836円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

要旨

中世人は、すべての人間が宿業を背負っていると考えていた。仏教の世界観である六道は、三善道と三悪道とに別れ、殺生にも善悪の違いがあった。因果応報の歴史から中世人の思考を紐解き、知られざる中世仏教史を描く。

目次

六道の衆生―プロローグ
敵討ち
地獄からの脱出
畜生道の衆生
餓鬼の転生
三悪道の衆生―エピローグ

おすすめコメント

中世人は、すべての人間が宿業を背負っていると考えていた。仏教の世界観である六道は、三善道(天・人・修羅)と三悪道(餓鬼・畜生・地獄)とに分かれ、罪業である殺生にも善悪の違いがある。六道の中でも三悪道について、前世・現世・来世の三世という概念や、因果応報の歴史から中世人の思考を紐解き、知られざる中世仏教史の世界へといざなう。

著者紹介

生駒 哲郎 (イコマ テツロウ)  
1967年、東京都に生まれる。1998年、立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。東京大学史料編纂所図書部史料情報管理チーム非常勤・武蔵野大学教養教育リサーチセンター研究員・日本史史料研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)