オリンピック秘史 120年の覇権と利権
出版社名 | 早川書房 |
---|---|
出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-15-209741-5
(4-15-209741-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 333P 19cm |
商品内容
要旨 |
アスリートたちが人類最高の身体能力を競うオリンピックの舞台裏では、もうひとつの闘争が繰り広げられてきた。スポーツによる社会変革を夢見た近代五輪の父クーベルタン、招致に躍起になる各国の為政者、五輪ビジネスを陰で牛耳るIOC(国際オリンピック委員会)、巨大イベントを狙うテロ組織、地元住民による反対運動…各プレーヤーの思惑が複雑に絡み合うパワーゲーム(覇権闘争)の全貌を、プロサッカー選手としてバルセロナ五輪の米国代表メンバーを経験した異色の政治学者が描き出す。2020年に東京五輪を迎える日本人必読の書。かさむ運営費、かたよった利権構造など昨今の課題を論じる「日本語版増補」を特別収録。 |
---|---|
目次 |
序章 「オリンピック作戦」 |