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悲素 上巻

新潮文庫 は−7−26

出版社名 新潮社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-10-118826-3
4-10-118826-2
税込価格 680円
頁数・縦 382P 16cm
シリーズ名 悲素

商品内容

要旨

一九九八年、和歌山市内の夏祭りでカレーを食べた住民六十名以上が中毒症状を呈し、四名が死亡した。県警から、毒物中毒の第一人者である沢井直尚九州大学医学部教授のもとに、協力要請が入る。現地入りした沢井は、事件の深刻さを前に誓う―本物の医学の力で犯罪をあぶりだすと。被害者たちの診察と診療録の解析の果てに浮上する、小林真由美の保険金詐取疑惑と過去の事件、戦慄の闇。

著者紹介

帚木 蓬生 (ハハキギ ホウセイ)  
1947(昭和22)年、福岡県生れ。東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務。2年で退職し、九州大学医学部に学ぶ。精神科医。’93(平成5)年『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』で山本周五郎賞、’97年『逃亡』で柴田錬三郎賞、2010年『水神』で新田次郎文学賞、’11年『ソルハ』で小学館児童出版文化賞、’12年『蝿の帝国』『蛍の航跡』の2部作で日本医療小説大賞、’13年『日御子』で歴史時代作家クラブ賞作品賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)