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大逆事件 死と生の群像

岩波現代文庫 社会 307

出版社名 岩波書店
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-00-603307-1
4-00-603307-9
税込価格 1,447円
頁数・縦 457,16P 15cm

商品内容

要旨

近代日本が植民地帝国へと突き進むなか、非戦・自由・平等の社会主義・無政府主義を根絶やしにするために起こされた最大の思想弾圧「大逆事件」。巻き込まれた人々の死と生、遺族の苦しみ、そして権力に抗う民衆の姿。一〇〇年の時を経て綴られる群像劇が日本史の暗部を照らし出す。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した話題作に、刊行後の取材の成果を「補記」として収録。

目次

かなしき「テロリスト」
縊られる思想
海とさだめししづく
死者たちの声
謀叛論―慰問
宿命
抵抗
宗教と国家
傷痕
いごっそう
再審請求
攻防
疑惑

著者紹介

田中 伸尚 (タナカ ノブマサ)  
1941年東京生まれ。新聞記者を経て、ノンフィクション作家。『ドキュメント 憲法を獲得する人びと』(岩波書店)で第八回平和・協同ジャーナリスト基金賞。『大逆事件―死と生の群像』単行本で第五九回日本エッセイスト・クラブ賞。個人の自由と国家の関係を問う著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)