福祉と格差の思想史
ミネルヴァ現代叢書 2
| 出版社名 | ミネルヴァ書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年2月 |
| ISBNコード |
978-4-623-08146-2
(4-623-08146-X) |
| 税込価格 | 3,080円 |
| 頁数・縦 | 258,9P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
資本主義社会が進展する限り、格差社会の存在は不可避なものである。その格差に対して、思想家と政治家は、福祉という処方箋をいかに協働して歴史上繰り出し、そして実現してきたのか。格差問題研究の第一人者が、戦前から戦後、そして二一世紀の現在に至るまで、「豊かで平等な人間社会を創出したい」という熱意とそれを実現する知恵と力を、日本を含めた世界各地の「福祉と格差」に挑んだ人たちから探る。 |
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| 目次 |
福祉と格差に挑む―不確実性に備える制度 |


