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誤解だらけの人工知能 ディープラーニングの限界と可能性

光文社新書 932

出版社名 光文社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-334-04338-4
4-334-04338-0
税込価格 864円
頁数・縦 258P 18cm

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要旨

データを与えれば自ら学習して賢くなっていく「ディープラーニング」と呼ばれる技術の登場により、人工知能は第3次のブームを迎えているとされる。その進化のスピードから「人工知能は何でもできる」と思い込み、近い将来あらゆる面で人間を凌駕する人工知能が登場するのでは、と脅威に感じる人も少なくないのではないか。本書では、そういった人工知能にまつわる誤解を解き、現時点で人工知能は何ができるのか、これからどれくらいの時間をかけてどのような進化を見せるのかを、人工知能開発者らが冷静に解説している。現時点の人工知能は、「分類」は得意だが、「なぜ?」を問えないのだという。著者の田中潤氏は、Shannon Lab株式会社代表取締役。米国の大学で実数解析の一分野である測度論や経路積分を研究し、人工知能の対話エンジン、音声認識エンジンの開発に携わっている。松本健太郎氏はデータサイエンティストで、株式会社デコムR&D部門マネジャー。なお本書は、松本氏が田中氏へのインタビューをまとめたもので、ダイジェストは、田中氏の発言部分から抜粋し構成している。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年04月17日]

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商品内容

要旨

なぜ各社がこぞってスマートスピーカーの販売に乗り出したのか?人工知能の研究開発者が語る、第3次人工知能ブームの終焉の可能性と、ディダクション(演繹法)による第4次人工知能ブームの幕開け。人工知能の次の5年、10年、20年を正しく理解できる決定版!

目次

第1章 みんな人工知能を勘違いしている(「人工知能」とは何か?…松本健太郎の質問
「人工知能」とは…田中潤の答え
「人工知能は○○だ」と定義するだけ無駄である ほか)
第2章 人工知能はこの先の社会をどう変えていくか?(2018年
2020年代
2030年代 ほか)
第3章 社会に浸透する人工知能に私たちはどのように対応するべきか?(人工知能が浸透した時代の働き方とは?
組織の時代から個人の時代へ
私たちは古代ローマ時代に還る ほか)

おすすめコメント

主にビジネスの視点から、現状、人工知能=AIによって何ができるか?と、この先、いつ何が可能になるのか?を、冷静に解説する。

著者紹介

田中 潤 (タナカ ジュン)  
Shannon Lab株式会社代表取締役。アメリカの大学で数学の実数解析の一分野である測度論や経路積分を研究。カリフォルニア大学リバーサイド校博士課程に在籍中にShannon Labを立ち上げるため2011年帰国。人工知能の対話エンジン、音声認識エンジンを開発
松本 健太郎 (マツモト ケンタロウ)  
龍谷大学法学部政治学科、多摩大学大学院経営情報学研究科卒。さまざまなデータを駆使して政治、経済、文化などを分析・予測することを得意とし、テレビやラジオ、雑誌で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)