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動物はいつから眠るようになったのか? 線虫、ハエからヒトに至る睡眠の進化

知りたい!サイエンス 140

出版社名 技術評論社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7741-9556-8
4-7741-9556-1
税込価格 1,814円
頁数・縦 167P 19cm

商品内容

要旨

睡眠、それはヒトの人生の3分の1を費やすほど重要なもの。では、ヒトに至るまでの動物ではどうだろう?昆虫や線虫で発見された“眠りの原型”をひもとき、ヒトから進化を遡りながら動物たちの睡眠を考察。日々眠いのは、怠情なのではなく動物の宿命だったのか!?

目次

第1章 ヒトの眠り
第2章 哺乳類の眠り
第3章 鳥類の眠り
第4章 爬虫類・両生類の眠り
第5章 魚類の眠り
第6章 軟体動物の眠り
第7章 昆虫など節足動物の眠り
第8章 線虫の眠り
第9章 眠りの進化と機能

おすすめコメント

人生の3分の1、それは睡眠時間。それほど長時間必要にもかかわらず、ヒトの眠りの仕組みは完全に把握できいない。これがヒト以外になるとどうだろう? ヒトと同じ陸上哺乳動物の場合、眠る時間の長さやパターンはかなり違っている。これが水棲哺乳類になると、動きながら眠るらしい。哺乳類ひとつとってみても、種ごとに眠りの違いが大きいのだ。それがさらに遠い生物ではどうなっているのだろう? 実はちょっと前に昆虫や線虫で“眠りの原型”が発見された。その事実をひもときながら、生命進化を遡りながら生物の睡眠を考察。眠りの起源と進化、その違いや機能などについて、やさしく解説!世にも珍しい睡眠の進化に迫る1冊だ。

著者紹介

大島 靖美 (オオシマ ヤスミ)  
1940年、神奈川県生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業、同大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。九州大学薬学部助手、米国カーネギー発生学研究所博士研究員、筑波大学生物科学系助教授、九州大学理学部教授、崇城大学生物生命学部教授を経て、九州大学名誉教授。専門は分子生物学、分子遺伝学。1975年、日本薬学会宮田賞及び日本生化学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)