• 本

交通経済学入門

新版

有斐閣ブックス 454

出版社名 有斐閣
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-641-18441-1
4-641-18441-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 319P 22cm
シリーズ名 交通経済学入門

商品内容

要旨

身近な交通問題に関する常識と、理論によって導き出された結論との大きなギャップをあぶりだし、常識をくつがえすことの醍醐味を味わう。

目次

第1章 交通経済学を学ぶにあたって―経済学の基礎的な考え方の確認と整理
第2章 交通サービスの性質
第3章 交通データの読み方
第4章 交通の費用
第5章 運賃理論
第6章 運賃政策
第7章 規制政策
第8章 交通投資
第9章 外部補助と内部補助
第10章 交通ネットワーク
第11章 交通経済学の展望―これからよりよく交通経済学を学ぶために

著者紹介

竹内 健蔵 (タケウチ ケンゾウ)  
1958年、福岡県生まれ。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。オックスフォード大学経済学部大学院修了(M.Litt.)。現在、東京女子大学現代教養学部国際社会学科経済学専攻教授。専攻:交通経済学、公共経済学。主要著作:『交通経済学』(共著、有斐閣、2002年、第24回国際交通安全学会賞)、『都市交通ネットワークの経済分析』(有斐閣、2006年、第66回日本交通学会賞)、『なぜタクシーは動かなくてもメーターが上がるのか―経済学でわかる交通の謎』(NTT出版、2013年、第39回交通図書賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)