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ゲームの規則 4

囁音

出版社名 平凡社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-582-33326-8
4-582-33326-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 477P 20cm
シリーズ名 ゲームの規則

商品内容

要旨

詩か革命か、その結び目をもとめて、些細な出来事の断片を集めるレリス。落穂拾いの如き彼の耳に響くかそけき物音。

著者紹介

レリス,ミシェル (レリス,ミシェル)   Leiris,Michel
1901年パリ生。作家・民族学者。レーモン・ルーセルの影響を受け、20歳ころより本格的に詩作を開始。やがてアンドレ・マッソンの知遇を得て、1924年シュルレアリスム運動に参加。1929年アンドレ・ブルトンと対立しグループを脱退、友人のジョルジュ・バタイユ主幹の雑誌『ドキュマン』に協力。マルセル・グリオールの誘いに応じ、1931年ダカール=ジブチ、アフリカ横断調査団に参加、帰国後は民族誌学博物館(のちの人類博物館)に勤務、民族学者としての道を歩む。1937年バタイユ、ロジェ・カイヨワと社会学研究会を創立。戦後、ジャン=ポール・サルトルらと雑誌『タン・モデルヌ』を創刊。1990年没
谷 昌親 (タニ マサチカ)  
1955年生。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。パリ第三大学第三期課程修了(レーモン・ルーセルについての論文で文学博士号取得)。早稲田大学法学部教授。専攻、フランス現代文学・映像論。著書の他、訳書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)