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最強の商品開発 イノベーションを確実に収益化する9原則

出版社名 中央経済社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-502-24731-6
4-502-24731-6
税込価格 2,808円
頁数・縦 237P 21cm

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要旨

現代の企業が生き残るための重要な条件に「イノベーション」がある。しかし、その成功率は高くない。本書の二人の著者と監訳者が所属するサイモン・クチャー&パートナーズの2014年のレポートによると、日米独など37カ国1,615社による過去5年間の新商品のうち72%が失敗に終わっている。本書では、そうした失敗には4つのパターンがあると分析。それらを診断、回避するには「価格を中心に据えた商品開発」が必要と主張し、ウーバーやP&Gなど多数の成功事例や失敗事例を交えながら、イノベーション収益化の原則について詳しく解説している。著者のラマヌジャム氏は、サイモン・クチャー&パートナーズの取締役兼パートナーで、タッケ氏は同社CEO。同社は1985年創設の戦略、マーケティング、プライシング、セールスの4分野に特化したグローバル・コンサルティングファームである。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年04月11日]

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商品内容

要旨

企業が生き残っていくにはイノベーションが必要だが、その失敗率は驚くほど高い。実に新商品の70%が失敗に終わっているというのだ。新商品が失敗する理由は多岐にわたると考えられているが、失敗は4つのパターンに集約され、いずれも診断可能で回避できる。ウーバー、ポルシェ、リンクトイン、スワロフスキーなど、世界有数のイノベーティブな企業は、どのように商品開発を行っているのか?大ヒット商品を世に出してきた開発者たちが使っているモデルやイノベーション収益化の原則について解説!

目次

第1部 イノベーションの収益化にまつわる問題(なぜ何十億ドルも回収し損ねるのか―明暗が分かれた2社の新車投入
イノベーションの収益化における4つの失敗パターン―フィーチャー・ショック、ミニベーション、秘宝、アンデッド
なぜ優秀な人たちが間違えてしまうのか)
第2部 収益化を成功させるための9つの原則(「支払意思額」の話は早い時期に!―支払意思額なくして優先順位は決められない
フリーサイズ的な解決策を前提にしない―好むと好まざるとにかかわらず、顧客には違いがある
商品構成とバンドリングの設計―技芸(アート)ではなく、科学(サイエンス)である
5つの強力な収益化モデル―価格ポイントよりも課金の方法が重要
市場シェアなら低価格、ブランディングには高価格?―勝てる価格戦略
希望的観測から、確信へ―アウトサイド・インでビジネスプランを策定する
イノベーションは自ら語らず―価値は伝えないとわかってもらえない
行動経済学に基づくプライシングの戦術で売り込め―顧客は時として不合理な行動をとる
価格一貫性を維持する―反射的な価格再設定はやめよう)
第3部 プライシングの成功事例(ベストプラクティスに学ぶ―価格を中心に据えたイノベーションの成功事例
「価格を中心に据えた商品設計」イノベーション・プロセスの実行)

著者紹介

ラマヌジャム,M. (ラマヌジャム,M.)   Ramanujam,Madhavan
サイモン・クチャー&パートナーズの取締役兼パートナーで、サンフランシスコ/シリコンバレー・オフィスを拠点に活動している。これまでフォーチュン500社からスタートアップまで、あらゆる規模の企業にコンサルティングを行ってきた。また、インターネット、ソフトウエア、テクノロジー分野で125件以上の収益化プロジェクトのリーダーを務め、数の新商品の市場導入を支援してきた
タッケ,G. (タッケ,G.)   Tacke,Georg
サイモン・クチャー&パートナーズのCEO。過去25年間にわたって、サイモン・クチャーを特定領域に特化した小さなブティックファームから、従業員数1,100人以上のグローバル・コンサルティング会社へと成長させるために尽力してきた。プライシング及び収益化における世界有数のエキスパートと目され、この分野において、さまざまな業界の経営者に対するパーソナル・コンサルタントとしても活動している
山城 和人 (ヤマシロ カズト)  
サイモン・クチャー&パートナーズ、マネージング・ディレクター。外資系コンサルティング会社、投資銀行、事業会社を経て現職。テクノロジー・産業機器、医療機器、消費財メーカー等の事業戦略や価格戦略のコンサルティングに従事。日経ビジネスを始めとする数々のビジネス誌への寄稿や、セミナー、カンファレンス等での講演を多数行う。ロチェスター大学MBA、日本証券アナリスト協会検定会員
渡部 典子 (ワタナベ ノリコ)  
ビジネス書の翻訳、執筆、編集等に従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。研修サービス会社等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)