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十七世紀日本の秩序形成

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-642-03486-9
4-642-03486-2
税込価格 9,720円
頁数・縦 285P 22cm

商品内容

要旨

十六世紀末、戦乱の末に成立した日本の近世社会。それはどのようにして、私たちに馴染み深い、平和と安定の江戸時代になっていったのか。十七世紀における新しい秩序の形成と定着の過程を、政治・対外関係・社会史の観点から追究。気鋭の近世史研究者九名が、多様で斬新な史料の活用を果敢に試みる。十七世紀史のとらえ方を深化させる論文集。

目次

序 日本の十七世紀をどう考えるか
1 政治の秩序形成(島原の乱と牢人
大名と天皇・朝廷―土佐藩二代藩主山内忠義を事例に
社会の秩序形成)
2 対外関係の秩序形成(長崎貿易における唐船商人の経営形態―「正徳新例」実施以前を中心に
異国船対応をめぐる平戸藩と幕府
上方譜代大名松平忠房と寛文期御所造営―「本光寺史料」を素材として)
3 社会の秩序形成(近世的神社組織の形成―駿府浅間社を事例に
商人と博打・遊芸・男伊達―三井周辺にみる十七世紀商人の横顔
中近世の種子島氏と島津氏)

著者紹介

木村 直樹 (キムラ ナオキ)  
1971年東京都に生まれる。2000年東京大学人文社会系研究科博士課程中退。長崎大学多文化社会学部教授
牧原 成征 (マキハラ シゲユキ)  
1972年愛知県に生まれる。1999年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位修得退学。東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)