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日本人が知らされてこなかった「江戸」 世界が認める「徳川日本」の社会と精神

SB新書 428

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7973-9272-2
4-7973-9272-X
税込価格 864円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

今日私たちが「伝統文化」と呼んでいるものの多くは、江戸期に完成されている。それらが失われつつある現在、むしろ外国人によって日本の美点、江戸のすごさが発見されてきた。近代工業社会や資本主義の行き詰まりに対して、世界が期待するのは江戸の持続可能性やそれを実現できる価値観だ。日本人は明治近代が江戸という時代を強く否定したせいで、自らの歴史を正しく知らずにいる。土中深く埋め去られた江戸を掘り起こす!

目次

第1章 江戸の遺産
第2章 確固とした時代のコンセプト
第3章 幕藩体制という大名連合
第4章 鎖国をしていなかった江戸時代
第5章 整備された国内ネットワーク
第6章 江戸の人口と災害
第7章 持続可能な江戸社会

おすすめコメント

誤解その1江戸は「鎖国」していなかった!誤解だらけの江戸。例えば、江戸は「鎖国」していなかった!「弱くてかわいそう」ではなかった戦国の百姓「元和偃武」に込められた平和への想い――江戸には確固とした時代のコンセプトがあった徹底した幕府の森林保護「足るを知る」精神の定着――持続可能な社会を実現していた列強の侵略を防いだ幕臣の外交交渉近代を描いていた幕臣たち――海外で評価される「徳川日本」の全容を示す

著者紹介

原田 伊織 (ハラダ イオリ)  
作家。歴史評論家。1946年京都生まれ。近江・浅井領内佐和山城下で幼少期を過ごし、彦根藩藩校弘道館の流れをくむ彦根東高等学校を経て、大阪外語大卒。2005年『夏が逝く瞬間(とき)』(河出書房新社)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)