アベノミクスが変えた日本経済
ちくま新書 1316
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-07123-1
(4-480-07123-7) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 249P 18cm |
商品内容
要旨 |
「経済最優先」そして「デフレ脱却」をスローガンに掲げた第二次安倍晋三政権発足から約五年。「三本の矢」からなるアベノミクスは、一九九〇年代以来の長期デフレによって縮小均衡に陥っていた日本経済を、本来あるべき成長軌道に引き戻すことに成功しつつある。世論調査等ではいまだ評価の低いアベノミクスだが、経済学的に検証を行えば、十分「日本経済を変えた」と言って差し支えない。本書は、その真実を論理とデータによって示しつつ、さらに、デフレ脱却が完遂されたあかつきには必要となるアベノミクスからの「出口戦略」をどう考えるべきかを提示する。 |
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目次 |
第1章 アベノミクスとは何だったのか(アベノミクスが取り戻そうとしたもの |
おすすめコメント
「三本の矢」からなるアベノミクスは、日本経済の長期デフレ脱却に成功しつつある。その現状を読み、今後の「出口戦略」を提示する。