• 本

近代日本の地域と文化

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-642-03875-1
4-642-03875-2
税込価格 11,880円
頁数・縦 285P 22cm

商品内容

要旨

幕末維新期に実施された諸改革は、以後の日本社会に大きな変革をもたらした。東海地域での神仏分離、廃仏毀釈などの宗教政策や明治の音楽教育、歴史書と歴史学、地域社会の動向、行政や都市開発問題などを取り上げた十一論考を、「学術と宗教」と「地域社会と都市」の二部に編成。近代日本の地域と文化に関する諸問題から諸相を浮き彫りにする。

目次

第1部 学術と宗教(「神仏混淆」から「神仏習合」へ―用語の再検討
幕末維新期におけるイギリス史書の利用―長門温知社蔵板『英国志』を例に
旗野十一郎の東京音楽学校文学教員就任への道―思想形成過程をふまえて
一九世紀後期欧米社会の真宗認識―プロテスタンティズムとの類似性をめぐって
東海中学校における椎尾辨匡の講演活動―「共生」の思想と校風をめぐって)
第2部 地域社会と都市(近世後期日本における百姓の「身上り」運動と村―熊本藩領の事例から
日清戦後の植民地台湾領有の影響―第一回九州実業家大会を事例として
戦間期の大都市における「市民市長」―名古屋・大岩勇夫市政を事例に
戦前における名古屋飛行場建設の動向―民間飛行場の位置づけに着目して
アジア・太平洋戦争期の行政査察と政治力強化
尾張藩の「幕末文化」と地誌編纂)

著者紹介

羽賀 祥二 (ハガ ショウジ)  
1953年岐阜県に生まれる。1979年名古屋大学文学研究科博士後期課程中退。名古屋大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)