• 本

宇治拾遺物語 全訳注 上

講談社学術文庫 2491

出版社名 講談社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-06-292491-7
4-06-292491-9
税込価格 2,592円
頁数・縦 846P 15cm
シリーズ名 宇治拾遺物語

商品内容

要旨

鎌倉時代前期に成立した代表的説話集。貴族・僧などの著名人から、下級官人、侍、庶民、子供まで登場人物が多様で世俗的傾向の強い話を集める。強力譚、報恩譚、聖譚、不思議譚、艶笑譚など世の万般を描く切れ味鋭い話の数々。本巻には「舌切り雀」「芋粥」など現代に伝わる物語を含む一〇四話を収録。古本系統『伊達本』を底本として全訳・解説。

目次

道命阿闍梨、和泉式部の許に於て読経し、五条の道祖神聴聞の事
丹波国篠村に平茸生ふる事
鬼に〓(こぶ)取らるる事
伴大納言の事
随求陀羅尼、額に籠むる法師の事
中納言師時、法師の玉茎検知の事
龍門の聖、鹿に替らんと欲する事
易の占して金取り出す事
宇治殿倒れさせ給て、実相房僧正験者に召さるる事
秦兼久、通俊卿の許に向かひて悪口の事〔ほか〕

おすすめコメント

鎌倉時代成立の代表的説話集。こぶとりの話、舌切り雀など現代でも昔話として親しまれる話などを収録。底本は古本系統『伊達本』。

著者紹介

高橋 貢 (タカハシ ミツグ)  
1932年生まれ。早稲田大学大学院修了。梅光女学院大学教授、専修大学教授を歴任。文学博士
増古 和子 (マスコ カズコ)  
1933年生まれ。早稲田大学大学院修了。上野学園大学助教授、国士舘短期大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)