かまくら『めし屋』のおもてなし ふるさとの味白石うーめん
富士見L文庫 い−5−3−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-072633-5
(4-04-072633-2) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 299P 15cm |
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商品内容
要旨 |
SEとして働く望は、疲れていた。飲み会の帰りの電車で座ってしまったのもまずかった。寝過ごしてしまい、気付けば鎌倉…。途方に暮れる望に、一匹の黒猫が近付いてきた。人懐こい黒猫に導かれるように辿り着いたのは、一軒の古民家。「営業中」の看板しかないが、漂う温かくいい匂いに惹かれ、勇気を出して入ってみると―「うちの店にメニューはない。あんたに必要だと思うものを作る」故郷の味、家庭の味。ホッとする料理が、いつの間にか元気をくれる。お代は言い値でかまいません。書き下ろし。 |
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おすすめコメント
懐かしい『めし屋』の料理が、元気をくれる。お代は言い値でかまいません。 仕事に疲れた望が、終電を逃した深夜の鎌倉で辿り着いた一軒の古民家。そこはメニューのない『めし屋』だった。「あんたに必要だと思うものを作るよ」謎めいた店主が出す料理は、何故か自分を知っているようで――。