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闇の梯子

講談社文庫 ふ2−22

出版社名 講談社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-06-293869-3
4-06-293869-3
税込価格 748円
頁数・縦 347P 15cm

商品内容

要旨

江戸の長屋で板木師として日々腕を磨く清次。兄の弥之助は博奕と女に溺れ故郷の家を潰した。恋女房のおたみが重い病を患い、清次は版元の頼みで危ない橋を渡る。金銭授受をめぐる刃傷沙汰から救ったのは、音信不通だった弥之助だった。人生の闇に堕ちる男たちを描く表題作ほか、傑作時代小説全五編を収録。

おすすめコメント

金に困る生活、病に苦しむ女房、兄弟との相克――著者本人の体験が時代小説に色濃く反映された、初期傑作短編集〈解説、後藤正治〉

著者紹介

藤沢 周平 (フジサワ シュウヘイ)  
1927年、山形県鶴岡市生まれ。山形師範学校卒。’73年『暗殺の年輪』で直木賞、’86年『白き瓶』で吉川英治文学賞、’90年『市塵』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。’95年、紫綬褒章受章。’97年、69歳で死去。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)