• 本

誰かの家

講談社文庫 み58−17

出版社名 講談社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-06-293878-5
4-06-293878-2
税込価格 778円
頁数・縦 362P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ・つれていくもの ・あとあとさん ・ドールハウスの怪 ・湯治場の客 ・御塚様参り ・誰かの家 ・エッセイ 戸隠での不思議な体験

    目次だけでもうっすら怖いような気がしますが、読んでみるとやはり怖いです。
    なんというのでしょうか、とってもジャパニーズ・ホラー。
    どーん!ぎゃーーー!!っていう大仰な恐怖ではなく、
    ふっと気づいたらそこにいた、みたいな感じ。
    首をひねりながら読みすすめ、読み終わったらすっかり背筋が冷え切っているような。
    夜中に一人で静かに読むのがお勧めです。

    (2018年5月2日)

商品内容

要旨

再会した中学時代の友人は、奇妙な話を語り出した。幽霊屋敷と噂の奇っ怪な邸宅。無人でも廃墟でもなく、時折人影や窓の明かりが目撃されるという。不良少年だった彼は悪友に唆かされ、半ば肝試しのように館に独り忍び込む(表題作)。日常の裂け目の奥底で戦慄が踊る、“身も心も総毛立つ”ホラー短篇小説集。

おすすめコメント

表題作を含む6つの短篇恐怖小説集。得体の知れない恐怖が背中に貼りつき、うごめき続ける。三津田怪異ホラーの戦慄が読者を待つ。

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。ホラーとミステリの融合を試みる独自の作風を持つ。刀城言耶第三長編『首無の如き祟るもの』は『2017本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)