1968 2
文学
筑摩選書 0155
- 四方田犬彦/編 福間健二/編
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-01662-1
(4-480-01662-7) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 467P 19cm |
シリーズ名 | 1968 |
商品内容
要旨 |
詩は書かれる先から読まれていった。小説は物議を呼んだ。批評は絶対支持か、断固粉砕だった。難解さこそ美徳であった。知の権威が問われ、言語の秩序が大きく揺らいだとき、文学はかつてなく輝いていた。1968年から72年まで、実験の時代の文学アンソロジー。 |
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目次 |
中上健次 |
おすすめコメント
鈴木いづみ、土方巽、澁澤龍彦…。文化の〈異端者〉たちが遺した詩、小説、評論などを収録。反時代的考察を深く味わうアンソロジー。