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美しくなるにつれて若くなる

ハルキ文庫 し13−1

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7584-4153-7
4-7584-4153-7
税込価格 660円
頁数・縦 216P 16cm

商品内容

要旨

「美」というものはたった一つしかなく、いつでも新しくいつでも古いのです―。古典を愛し、深い知性と豊かな感性で美の本質を見つめた白洲正子。「たしなみについて(抄)」「新しい女性のために」「智恵というもの」ほか、成熟とエレガンスの真髄にふれるエッセイと、東京・鶴川で過ごした幸福な日々を綴る「鶴川日記(抄)」を収録。初めての文庫化。

目次

1 美しくなるにつれて若くなる(たしなみについて(抄))
2 成熟について(新しい女性のために
智恵というもの
進歩ということ
お祈り
創造の意味)
3 生き甲斐について(鶴川日記(抄))

著者紹介

白洲 正子 (シラス マサコ)  
1910年、樺山伯爵家の次女として東京に生まれる。幼い頃より能を学び、14歳で女性として初めて能舞台に立つ。その後渡米。1928年に帰国し、翌年白洲次郎と結婚。古典文学、工芸、骨董、自然などについて執筆した。1998年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)