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棋翁戦てんまつ記

集英社文庫 お16−22

出版社名 集英社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-08-745717-9
4-08-745717-6
税込価格 756円
頁数・縦 353P 16cm

商品内容

要旨

かつて文壇に裏の将棋タイトルが存在した。その名も「棋翁位」。逢坂剛と船戸与一の酒席での小競り合いに端を発する将棋勝負、という「小説すばる」誌の埋め草的な企画が意外な反響を呼び、名文揃いの観戦記の力もあって人気企画に。ついには歴代棋翁三人と、時の名人の対局も実現!本編にも登場する仕掛け人・編集者Yが当時の秘話を暴露した後日談も加えた、「神々による贅沢な遊び」の全記録。

目次

序の戦 筆戦・相撲を見に行く
1の戦 誕生・井の頭公園―船戸与一vs.逢坂剛
2の戦 壮絶・新宿、空中戦―逢坂剛vs.夢枕獏
3の戦 秘打・太閤おろし―夢枕獏vs.船戸与一
4の戦 神域・昼下がりの対決―船戸与一vs.志水辰夫
5の戦 血煙・銀座八丁目―船戸与一vs.逢坂剛
番外の戦 挑戦・一人対三人がかり―米長邦雄vs.逢坂剛・船戸与一・志水辰夫
6の戦 決戦・たそがれの銀座―逢坂剛vs.黒川博行
終の戦 仰天・トランプ将棋―黒川博行vs.船戸与一

出版社・メーカーコメント

文壇に存在した将棋タイトル「棋翁位」をめぐる激闘の記録。逢坂剛、船戸与一、夢枕獏らが、姑息な手段も辞さず争うさまは爆笑間違いなし! 世紀の奇書が将棋ブームに乗じて甦る。(解説/山田裕樹)

著者紹介

逢坂 剛 (オウサカ ゴウ)  
1943年東京都生まれ。80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞、86年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞
大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年愛知県生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞、94年『新宿鮫 無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞など受賞歴多数
北方 謙三 (キタカタ ケンゾウ)  
1947年佐賀県生まれ。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞など受賞歴多数。2013年に紫綬褒章を受章
黒川 博行 (クロカワ ヒロユキ)  
1949年愛媛県生まれ。86年『キャッツアイころがった』でサントリーミステリー大賞、96年「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)、2014年『破門』で直木賞受賞
志水 辰夫 (シミズ タツオ)  
1936年高知県生まれ。81年『飢えて狼』でデビュー。83年『裂けて海峡』で日本冒険家協会大賞優秀賞、90年『行きずりの街』で日本冒険小説協会大賞など受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)