• 本

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

しごとのわ

出版社名 インプレス
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-295-00338-0
4-295-00338-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 270P 19cm

親から子どもへ贈りたい「お金」が学べる青春小説

  • 経済
  • お金のしくみ
  • 小説仕立て

現役経済記者が娘のために書き、電子書籍で個人出版したお金と経済のカラクリがわかる青春小説が異例の一万ダウンロード突破!今年3月に書籍化しました。「そろばん勘定クラブ」で中学生の男の子と女の子がちょっと変な先生に学ぶ、お金と経済講義。知識を学ぶだけでなく、働くことの意味や普段二人が感じているモヤモヤに向き合う小説形式なので、引き込まれて面白く読んでいるうちに、お金や世の中のカラクリがすとんと腹におちる内容になっています。「お金」に振り回されないで、でも大切にして暮らしていけるようになって欲しいという親の気持ちが詰まった本。ぜひお子さんへ贈ってみてください。

商品内容

要旨

「この世には、おカネを手に入れる方法が6つあります」中学2年生になった僕は突然、奇妙なクラブに放り込まれた―。謎の大男、大富豪の美少女、平凡な「僕」の3人がお金や経済の仕組みをひも解いていく。知られざる過去、家業への嫌悪感、淡い恋心…さまざまな学びと思惑が錯綜する、「おカネの教室」がはじまる!現役経済記者が娘に贈った、実用エンタメ青春小説。

目次

4月(そろばん勘定クラブへようこそ
お金を手に入れる6つの方法 ほか)
5月(リーマンショックはなぜ起きた
図書室で会いましょう ほか)
6月(似たもの親子似てない親子
「フツー」が世界を豊かにする ほか)
7月(働くということ
「タマゴ」がわかれば世界がみえる ほか)
8月(低金利の真犯人は「市場の力学」
株式投資と「神の見えざる手」 ほか)
9月(課外授業)

著者紹介

高井 浩章 (タカイ ヒロアキ)  
1972年、愛知県出身。経済記者・デスクとして20年超の経験をもつ。専門分野は、株式、債券などのマーケットや資産運用ビジネス、国際ニュースなど。三姉妹の父親で、初めての単著となる『おカネの教室―僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』は、娘に向けて7年にわたり家庭内で連載していた小説を改稿したもの(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)