• 本

魔力の胎動

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-04-106739-0
4-04-106739-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 316P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 魔力の胎動

    東野圭吾ファンには、待ってましたの一冊。これぞ東野作品と喜ぶ読者の顔が目に浮かぶ。映画化された長編「ラプラスの魔女」の前日譚として読むもよし、短編集としても十分な満足度。もちろん、まだお読みでない方は、今からでも「ラプラスの魔女」をおすすめします。魅力的な登場人物で、ガリレオシリーズにようなシリーズ化の予感も。ヒットメーカー東野の真骨頂。やっぱり読ませてしまう、読んでしまう、東野作品からは目が離せない。

    (2018年4月30日)

商品内容

要旨

自然現象を見事に言い当てる不思議な力。君はいったい何者なんだ?『ラプラスの魔女』前日譚。

おすすめコメント

映画化『ラプラスの魔女』前日譚 自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年大阪府生まれ。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)