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猫の世界史

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7678-2441-3
4-7678-2441-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 229P 図版16P 19cm

商品内容

要旨

愛される猫、嫌われる猫、可愛らしい猫、したたかな猫…それでも、かかずにはいられない猫と人が歩んだ4000年の物語。史実から、物語、絵画にまで、歴史のさまざまな場面で登場する猫が勢揃い。

目次

1章 ヤマネコからイエネコへ
2章 災いをもたらす猫、幸運を呼ぶ猫
3章 ペットとしての猫
4章 女性は猫、あるいは猫は女性
5章 猫には、猫なりの権利がある
6章 矛盾こそ魅力

おすすめコメント

猫のペットとしての地位は、世界中で今や不動のものとなった。しかし、その人気を勝ち取るまでには非常に長く険しい道のりがあった。古代エジプトでは猫の頭部をもつ女神バステトとともに大衆に愛されたが、その後ヨーロッパへ渡ってからは、ネズミ捕りとして重宝される一方、人間への不服従な態度から悪魔の使いであると疑われ、ひどい仕打ちを受けることになる。時にはネズミ捕りや悪魔の使いとして、エドガー・アラン・ポーやルイス・キャロルの描いたような不可思議な力をもつ存在として、また時には理想の母親として、また男性の支配を受け入れない女性として、様々な文学や絵画に描かれ、時に称賛され、時に糾弾されたのである。現在のように、人間の言うことを聞かないふてぶてしい態度や、獰猛な野生も1つの魅力として受け入れられたのはそれほど昔のことではない。この本では、そんな猫と人の4000年にわたる波乱万丈の歴史を、時代や場所ごとに紐解く。猫好きなら必携の「教科書」です!!

著者紹介

ロジャーズ,キャサリン・M. (ロジャーズ,キャサリンM.)   Rogers,Katharine M.
作家、編集者。ニューヨーク市立大学ブルックリン校および大学院センター名誉教授。18〜19世紀の英文学を研究。退官後は動物や食物関連の多くの書籍を執筆する
渡辺 智 (ワタナベ サトシ)  
1974年山口県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程前期修了(英語学英文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)