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素顔の西郷隆盛

新潮新書 760

出版社名 新潮社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-10-610760-3
4-10-610760-0
税込価格 886円
頁数・縦 269P 18cm

商品内容

要旨

今から百五十年前、この国のかたちを一変させた西郷隆盛とは、いったい何者か。薩摩での生い立ちから、悩み多き青春と心中未遂、流謫の南島から幕末の渦中へと舞い戻り、策謀と戦闘の果てに倒幕を成し遂げ、ついには賊軍として西南戦争で自決するまで―後代の神格化と英雄視を離れて、「大西郷」の意外な素顔を活写、その人間像と維新史を浮き彫りにする。

目次

第1部 青春と挫折(伝説の先祖・無敵齋
待望の「サラブレッド」誕生
ややこしいやつ ほか)
第2部 復活と策動(蘇生後の緩慢な自殺
革命思想を育んだ島暮らし
桜田門外の変、長州と薩摩の熱気 ほか)
第3部 失意と天命(明治新政府のスタート
位階も賞典禄の返上したい
妻子との束の間の家庭生活 ほか)

おすすめコメント

幕末から明治維新の日本激動の時代に名を残した、西郷隆盛。 しかし、 「後世有名になった肖像画は、実際の姿とは違う」 「どうして江戸城無血開城ができたのか」 「西郷隆盛が目指した“国のかたち”とは、何だったのか」 等、歴史的にはっきりしないことも多く、真実の姿は、ベールに包まれています。 本書は、現在放映中のNHK大河ドラマ「西郷どん」の時代考証担当で、「日本史の内幕」等、多くの歴史関連書の著者である磯田道史による、西郷隆盛の実像に迫った一冊です。 薩摩での生い立ちから幕末の渦中、策謀と戦闘の果てに倒幕を成し遂げ、ついには賊軍として西南戦争で自決するまで…。 後世の神格化と英雄視を離れて「大西郷」の意外な素顔を活写し、その人間像と維新史を、一つ一つ紐解くように解説しています。 当代きっての若手歴史家が、従来のドラマや小説とは違う、西郷どんの本当の姿に斬り込んだ一冊。 ぜひ、ご一読ください。

出版社・メーカーコメント

今から百五十年前、この国のかたちを一変させた西郷隆盛とは、いったい何者か。薩摩での生い立ちから、悩み多き青春と心中未遂、流謫の南島から幕末の渦中へと舞い戻り、策謀と戦闘の果てに倒幕を成し遂げ、ついには賊軍として西南戦争で自決するまで――後代の神格化と英雄視を離れて、「大西郷」の意外な素顔を活写、その人間像と維新史を浮き彫りにする。

著者紹介

磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970(昭和45)年岡山市生まれ。歴史家。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。国際日本文化研究センター准教授。『武士の家計簿』(新潮ドキュメント賞受賞)、『天災から日本史を読みなおす』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)