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世界の水の民話

出版社名 三弥井書店
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-8382-9095-6
4-8382-9095-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 277,8P 20cm

商品内容

要旨

若返りの水、願いの泉、三滴の血、海賊を罰した井戸、溺死の前ぶれ、世界の創造、北海ができたわけ、石の獅子の目に血が流れる、長江と黄河、川の三兄弟、母を振りかえった淵、引き潮とワタリガラス、ルサールカの石、水の精の仕返し、水馬と心臓の湖、海の女神になったセドナ、水が怖いカエル、水よせ、魚と漁師、百匹目の魚、湖の中の司祭、沈んだ町の鐘、パンの香りただよう湖、水びと、川に流れた柩…「命」「自然」「由来」「妖怪や妖精」「水に沈んだ町」。テーマごとに世界各地のお話を紹介。原語資料から忠実に訳出したお話からさまざまな国の人々の生き方がよみとれる。

目次

1章 命の水(アレクサンダーと命水―イラン
命の水とハリネズミ―ドイツ ほか)
2章 雨と洪水(世界の創造―ジョージア
人間のはじまり―クリーク(アメリカ) ほか)
3章 川の兄弟(長江と黄河―チベット(中国)
ガンジス川の降下―インド ほか)
4章 人魚と水の精(北海の人魚―ドイツ
ルサールカの石―ロシア ほか)
5章 金の魚(水が怖いカエル―ブラジル
カエルの鳴き声―韓国 ほか)
6章 水に沈んだ町(海に沈んだ町レガミュンデ―ドイツ
フォラベリー教会の鐘―イギリス(イングランド) ほか)