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江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA

出版社名 岩波書店
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-00-022302-7
4-00-022302-X
税込価格 1,620円
頁数・縦 153P 19cm

商品内容

要旨

二〇一四年七月二四日。東京都指定の史跡「切支丹屋敷跡」で三体の人骨が発見された。そのうちの一体は、新井白石が尋問し、藤沢周平が『市塵』に描いた江戸中期の宣教師、シドッチ(一六六八〜一七一四)ではないか?三〇〇年の時を経た鑑定が、国立科学博物館ではじまった。最先端の科学をもってすれば、この謎は解明できるのか?スリリングな二年数カ月を克明に描く。

目次

1 宣教師シドッチと切支丹屋敷の発掘
2 運び込まれた人骨の形態学的な特徴
3 DNA分析の基礎
4 DNA分析を開始する
5 次世代シークエンサによる分析のスタート
6 核ゲノムの解析
7 復顔プロジェクトと結果の公表
8 古代ゲノム研究の最前線

おすすめコメント

300年の時を経て発掘されたその骨は,新井白石が訊問した宣教師のものか!? 最先端科学が謎解きに挑む.

著者紹介

篠田 謙一 (シノダ ケンイチ)  
1955年生まれ。京都大学理学部卒業。博士(医学)。佐賀医科大学助教授を経て、国立科学博物館副館長(兼)人類研究部長。専門は分子人類学。日本や周辺諸国の古人骨DNA解析を進めて日本人の起源を追究するほか、スペイン征服以前のアンデス先住民のDNA研究から、彼らの系統と社会構造について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)