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ヒマラヤ 生と死の物語 奇跡の生還と遭難の悲劇

出版社名 山と溪谷社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-635-17194-6
4-635-17194-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 286P 19cm

商品内容

要旨

登山史に刻まれた命の軌跡。

目次

マロリー、アーヴィンの謎―エヴェレスト 1924
ジルバーザッテルの敗走―ナンガ・パルバット 1934
人類初の栄光の陰に―アンナプルナ 1950
高所キャンプからの脱出―K2 1953
メスナー兄弟の下降―ナンガ・パルバット 1970
人食い鬼からの脱出―バインター・ブラック 1977
見捨てられた攻撃隊―ミニヤコンカ 1982
日本人無酸素登頂の葛藤―エヴェレスト 1983
ブラックサマーの生還者―K2 1986
六千メートルの宙吊り救出作戦―トランゴ・タワー 1990
公募登山隊の破綻―エヴェレスト 1996
北壁からの生還―ギャチュン・カン 2002
七四〇〇メートルの国際救助隊―アンナプルナ 2008

著者紹介

池田 常道 (イケダ ツネミチ)  
1944年埼玉県生まれ。69年に山と溪谷社に入社。1972年から山と溪谷社の山岳登攀専門誌『岩と雪』の編集に携わり、77年から95年の休刊まで編集長を務める。雑誌編集のかたわら、多くの山岳書を企画・編集。退職後フリーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)