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夕暮れの時間に

河出文庫 や32−4

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-309-41605-2
4-309-41605-5
税込価格 842円
頁数・縦 257P 15cm

商品内容

要旨

小さな本当、小さな矛盾、小さな誤解、小さな深淵、小さな善意、小さな夢、小さな物語は、まだ日本では書く余地があると思うから、急いで未来に適応しないで、アナクロニズムを生きてきた…テレビドラマ史に輝く名作の数々を世に送り出してきた脚本家が、声をひそめて語った本音。語り下ろしインタビューを巻末に収録。

目次

1(脱・幸福論
数秒の笑顔 ほか)
2(音楽会の記憶―日比谷公会堂
学生服の美意識 ほか)
3(小津の戦争
渋谷恋文横丁 ほか)
4(作家をめぐる本―チェーホフ、カフカのことなど
回想を失ったら、すべてを失う―アリステア・マクラウド『灰色の輝ける贈り物』 ほか)
巻末特別インタビュー

おすすめコメント

十一歳で敗戦をむかえ、名作ドラマの数々を世に届けた脚本家は現在の日本で何を見、何を思っているのか。エッセイの名手でもある山田太一がおくる、心に沁みる最新エッセイ集。語り下ろしインタビュー付。

著者紹介

山田 太一 (ヤマダ タイチ)  
1934年、東京浅草生まれ。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。演出部で木下惠介監督の助監督に。65年、脚本家として独立。数多くの名作テレビドラマを手がける。88年、長編小説『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、2014年、エッセイ集『月日の残像』で第13回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)