• 本

太平洋の精神史 ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ

出版社名 彩流社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-7791-2452-5
4-7791-2452-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 323P 19cm

商品内容

要旨

ヨーロッパの裏側にあり、食人種や奇怪な怪物の棲家として恐れられ、奴隷労働から核兵器までのあらゆる汚辱の舞台となってきた日米の間に広がる太平洋の持つ歴史的、文化史的意味を、文学や映画を通して読み解くトランスパシフィック文化論!

目次

はじめに 「平和の海」という幻想
第1部 平和の海から争乱の海へ(スペインの海からガリヴァーの海へ
アメリカ合衆国と奇想の海
労働と漂流の太平洋
バカンスと楽園幻想)
第2部 太平洋をはさんで対決する(進化と退化の島々―『キング・コング』『ジュラシック・パーク』『地獄の黙示録』
移民と経済戦争―『ダイ・ハード』と『ブラック・レイン』
戦争と怪獣の記憶―ゴジラ映画と『パシフィック・リム』)
おわりに 太平洋をめぐる想像力

著者紹介

小野 俊太郎 (オノ シュンタロウ)  
1959年、札幌生まれ。東京都立大学卒業後、成城大学大学院博士課程中途退学。文芸・文化評論家、成蹊大学、青山学院大学などで教鞭もとる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)