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夜の終る時/熱い死角 警察小説傑作選

ちくま文庫 ゆ7−2

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-480-43514-9
4-480-43514-X
税込価格 907円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

実直な刑事の徳持が捜査に出たきり行方不明になった。捜査係は総力をあげて事件の解決に乗りだすが、彼とやくざについての噂が同僚のあいだに疑念を呼び起こす。そんな中、徳持はホテルで扼殺死体となって見つかる(『夜の終る時』)。二部構成の鮮やかさと乾いた筆致で描かれる警察組織の歪みのリアルさは今なお色あせない。日本推理作家協会賞を受賞した警察小説の金字塔に4作の傑作短篇を増補。

著者紹介

結城 昌治 (ユウキ ショウジ)  
1927‐1996年。東京生まれ。小説家、俳人。早稲田専門学校法律科で学び、48年に東京地方検察庁に入庁するも、同年肺結核を患い入院。療養中に推理小説を読み始め、59年「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の第一回短編探偵小説コンテストで「寒中水泳」が第一席で入選、同年処女長編『ひげのある男たち』を刊行。64年『夜の終る時』で第17回日本推理作家協会賞、70年『軍旗はためく下に』で第63回直木賞、85年に『終着駅』で第19回吉川英治文学賞を受賞
日下 三蔵 (クサカ サンゾウ)  
1968年、神奈川生まれ。SF・ミステリ評論家、アンソロジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)