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昭和ノスタルジー解体 「懐かしさ」はどう作られたのか

出版社名 晶文社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-7949-6996-5
4-7949-6996-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 377P 20cm

商品内容

要旨

ゼロ年代の“昭和ノスタルジー”ブームは、なぜ世代を超えた一大ブームになり得たのか―。高度成長期が終焉を迎えた一九七四年にマンガ『三丁目の夕日』が連載開始。そこから映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が公開される二〇〇五年までの約三十年間に、昭和を愛好する文化がどのように形成されてきたかを、マンガやテレビ、雑誌、広告、おもちゃ、音楽、映画、ファッション、レジャー施設など幅広い領域に目を向けながら考察する。

目次

序 ふたつの「三丁目」のあいだに
一九七〇年代(ニューノスタルジーの誕生―『三丁目の夕日』とその時代
キープオンの誕生―「ぼくたちの世代」とおたくの胎動 ほか)
一九八〇年代(一九六〇年代の解放―『POPEYE』と語りの世代交代
ニューウェーブな過去―アナクロ・廃盤・ゴジラブーム ほか)
一九九〇年代(レトログレッシヴの時代―渋谷系の音楽とデザイン
「スリーオー」の一九九〇年代―おしゃれ、おたく、おとな)
二〇〇〇年代以降(集合的記憶化する昭和―昭和レトロブーム
「懐かしの昭和」の完成―「ALWAYS 三丁目の夕日」とその後 ほか)

著者紹介

高野 光平 (コウノ コウヘイ)  
1972年生まれ。茨城大学人文社会科学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻博士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科助手、茨城大学人文学部講師、同准教授を経て、2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)