• 本

魂の秘境から

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-02-251550-6
4-02-251550-3
税込価格 1,836円
頁数・縦 236P 20cm

商品内容

要旨

現世での生きづらさ、生命の根源的な孤独。世界的文学『苦海浄土』の著者による、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載された著者最晩年の肉声。

目次

少年
会社運動会
湯船温泉
避病院
石の物語
アコウの蟹の子
水におぼれた記憶
紅太郎人形
雲の上の蛙
海底の道〔ほか〕

おすすめコメント

むかしの田園では、大地と空はひとつの息でつながっていた。 追悼。 不知火海・水俣の記憶、熊本大地震。 ――回想と幻視で綴る、朝日新聞連載の著者最晩年の肉声。

著者紹介

石牟礼 道子 (イシムレ ミチコ)  
1927年3月11日、熊本県天草郡宮野河内(現・天草市)生まれ。まもなく水俣町へ移る。水俣実務学校卒業後、小学校代用教員を経て結婚。家事の傍ら詩歌を作りはじめ、58年、谷川雁らが結成した「サークル村」に参加、本格的に文学活動を開始。69年に『苦海浄土 わが水俣病』を刊行、70年に同作が第一回大宅壮一賞に選ばれるものの、受賞辞退。73年、マグサイサイ賞受賞。93年、『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2002年、朝日賞受賞、また新作能「不知火」上演。03年『はにかみの国―石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2018年2月10日、熊本市にて逝去。享年90(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)