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マヤ探検記 人類史を書きかえた偉大なる冒険 下

出版社名 青土社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-7917-7061-8
4-7917-7061-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 391,7P 19cm
シリーズ名 マヤ探検記

商品内容

要旨

密林のジャングルで彼らが見たのは、誰も想像すらしていなかった高度な文明の痕跡だった―。コパン、キリグア、パレンケ、ティカル、ウシュマル、チチェン・イッツァ、トゥルム…。歴史を刷新するほどの成果をあげて旅を終えた二人の冒険家は、歩みを止めることなくさらなる遠大な夢へと突き進む。激動の19世紀、ゴールドラッシュ直前の熱く揺れ動くアメリカ大陸で、アメリカ考古学を創始した二人の波乱に満ちた人生の行き着く先とは。『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー。

目次

3 考古学(過去への旅
パレンケ
ウシュマル
「すばらしい」 ほか)
マヤ人
4 友人たち(古代遺跡の景観
蒸気
パナマ
地峡横断 ほか)
エピローグ

著者紹介

カールセン,ウィリアム (カールセン,ウィリアム)   Carlsen,William
作家。カリフォルニア大学バークレー校を卒業(修辞学専攻)。『サンフランシスコ・クロニクル』紙のレポーター(取材記者)を20年間務める。その間、1999年にピューリッツァー賞の「解説報道部門」でファイナリストとなる。『ニューヨーク・タイムズ』紙にも記事を送り、カリフォルニア大学バークレー校ではジャーナリズムを教えた。『マヤ探検記』は第1作。妻とともにアンティグア・グアテマラに長年逗留し、調査取材した。現在は2人でカリフォルニア州ソノマ郡に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)