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パンツが見える。 羞恥心の現代史

新潮文庫 い−132−1

出版社名 新潮社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-10-121441-2
4-10-121441-7
税込価格 767円
頁数・縦 483P 16cm

商品内容

要旨

パンツが見える―それを喜ぶ男性、恥じらう女性。もちろんこれは本能の問題ではない。「はいてるから見えても恥ずかしくない」と思う少女、「ちぇっ!はいてやがる!」と落胆する男、1930年代ではこれが普通のことだったのだ。和装から洋装へ、腰巻きからズロース、パンティへ。下着を巡る羞恥心の劇的な変容を、数多の文献から圧倒的な熱量で考証する。貴方の知的好奇心を刺激する名著。

目次

1 白木屋ズロース伝説は、こうしてつくられた
2 パンツをはかなかったころの女たち
3 ズロースがきらわれたのは、どうしてか
4 「みだら」な女も、はいていた
5 パンチラをよろこぶ感情が、めばえるまで
6 ズロースからパンティへ
7 くろうと筋からの風俗史
8 1950年代パンチラ革命説

著者紹介

井上 章一 (イノウエ ショウイチ)  
1955(昭和30)年、京都府生れ。京都大学大学院修士課程修了。現在、国際日本文化研究センター教授。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。専門の建築史・意匠論のほか、美人論、関西文化論など、幅広いジャンルにわたって、日本文化について発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)