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ミライのつくり方2020−2045 僕がVRに賭けるわけ

星海社新書 130

出版社名 星海社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-06-511651-7
4-06-511651-1
税込価格 1,056円
頁数・縦 253P 18cm

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要旨

VR(Virtual Reality:仮想現実)という言葉は、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)という顔に装着するゴーグル状の装置とともに、かなり定着してきたのではないだろうか。その普及に一役買っているのが、本書の著者、GOROman(ゴロマン)こと近藤義仁氏である。2012年にコンシューマー向けVR装置の先駆けである「オキュラス・リフトDK1」に出会い、VRコンテンツの開発と普及活動を始める。またそれと並行してオキュラス・ジャパンチームを立ち上げ、オキュラスVR社が買収された後には親会社のフェイスブック・ジャパンで国内のVR普及に務めた。本書では、そんなGOROman氏の生い立ちや活動歴を自ら辿りつつ、VRが今後どのように進化するのか、VRの普及によって社会や人々の生活・ビジネスがどう変わっていくかを大胆に予想している。著者は現在、2010年に自ら立ち上げた株式会社エクシヴィ代表取締役社長を務める。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年06月05日]

商品内容

要旨

今からわずか27年後の2045年、VRは僕らの常識のはるか先にある―本書ではVRをいち早く日本に伝道し、ITがもたらした数多の変化を予測・的中し続けてきた著者が、仕事や教育、エンターテインメントから国のあり方まで、僕らの日常にVRがもたらす革命を予言する。

目次

第1章 こうして僕は「GOROman」になった(「バラす」ことからすべては始まった
ガジェット越しに生まれる父との対話 ほか)
第2章 日本にVRを!(ゲームプログラマーの道へ
なんで僕らはこんなに苦しいんだ! ほか)
第3章 すべてを支配する「キモズム」理論(キャズムとキモズム
パソコンを使う姿が「キモい」?! ほか)
第4章 VRで生活はこう変わる(2020年から始まるVR革命
「空間パラダイム」で生活激変 ほか)
第5章 VRは社会をこう変える(VRが生み出す新しいビジネス
人が「クリエイティブ」になるとはどういうことか ほか)

おすすめコメント

VR界の第一人者、GOROmanがVR技術の発展と浸透をベースに人類の未来を予言する1冊。未来を知りたければこの本を読め!

著者紹介

GOROman (GOROMAN)  
株式会社エクシヴィ代表取締役社長。2010年株式会社エクシヴィを立ち上げ、現在も代表取締役社長を務める。2012年コンシューマー用VRの先駆け「オキュラス・リフトDK1」に出会い、自らVRコンテンツの開発を行いVR普及活動をはじめる。並行して2014年〜2016年にオキュラス・ジャパンチームを立ち上げ、オキュラスVR社の親会社であるフェイスブック・ジャパン株式会社で国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)