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小林カツ代のきょうも食べたいおかず

河出文庫 こ19−3

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-309-41608-3
4-309-41608-X
税込価格 704円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

数えきれないほどのレシピを世に送り出してきた小林カツ代さん。そのルーツとも言える大阪の母の味、弟子たちと楽しんで食べたまかないめし、意外にもよく作っていたという酒の肴まで、厳選した永遠の名レシピを紹介。省略しても美味しくできるポイント、はずせないコツを、臨場感たっぷり、親身に伝える食の実況中継!

目次

ご飯に美味しいおかず(あっさり味をよくするには―鶏のすき焼き風
「ピリッ辛ッ」って言われたい―豆腐とエビのピリッ辛ッ ほか)
あると嬉しいスープ(元気が出ない日には「雲」―長芋のすり流し汁
ちぎらない美味しさ―レタスと玉子の味噌スープ ほか)
カツ代のまかないめし(あんまり熱くならないうちに―豚肉とセロリのごま炒め
美味なる太さ「マッチ棒」―ピリ辛ねぎラーメン・きゅうり版 ほか)
大阪の母の味(出合いは劇的に―うなきゅうご飯
おかずのようなデザートのような―トマトのスイートジンジャーサラダ ほか)
ちょっと一杯。酒の肴(さらすだけでよし―茹で豚とウドの酢味噌
とろーっとかけた色合い―青柳とわけぎのぬた ほか)

おすすめコメント

塩をパラパラッとして日本酒をチャラチャラッとかけて、フフフフフッて5回くらいニコニコして……秘伝のカツ代流レシピとコツが満載! 読むだけで美味しい、料理の実況中継。

著者紹介

小林 カツ代 (コバヤシ カツヨ)  
1937年(昭和12)年、大阪府生まれ。料理研究家、エッセイスト。生活の根本に食を据え、時代の変化に応じた方法論を柔軟に取り入れながらもグルメブームと一線を画す家庭料理のレシピを考案。あたたかい人柄とユニークな語り口で国民的人気を博し、2014年に世を去るも、復刊、新刊の発行が続き著書は200冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)