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マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-7816-1670-4
4-7816-1670-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 199P 20cm

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要旨

「メディアはメッセージである」との言葉があまりにも有名なマーシャル・マクルーハン(1911-1980)は、1960年代に時代の寵児としてもてはやされた学者である。この言葉が第1章のタイトルにもなっている『メディア論』をはじめとする著作で、当時のテレビを中心とした電子メディアの本質と可能性を独特な表現で理論化した。そして今、彼の言葉や理論は、インターネットの普及により大きく変化するメディアや社会の未来を占うものとして、再評価の機運が高まっているという。本書では、そんなマクルーハンの理論を再読し、彼が活躍した時代には難解とされたそのメッセージを、デジタル・メディアが一般化した現代社会の様相と照らし合わせながら論じている。そして、そこからメディアとテクノロジーがどこに向かうのかを大胆に考察する。著者はフリー・ジャーナリストで、朝日新聞社、米通信系ベンチャー、米MITメディアラボ客員研究員などのキャリアを持つ。ベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』(NHK出版)の翻訳者でもある。なお本書は2001年刊行の『メディアの予言者 マクルーハン再発見』(廣済堂出版)に第4章を加筆した新装版である。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年06月27日]

商品内容

目次

第1章 メディアのパラドックス(クギ世界からの脱出
エリザベス女王の苛立ち ほか)
第2章 マクルーハンの理解(マーシャル・マクルーハンとは誰だったのか?
マクルーハンの銀河系 ほか)
第3章 グローバル・ビレッジの未来(マスメディアになったインターネット
グローバル・ビレッジの夜明け ほか)
第4章 21世紀のマクルーハン(100歳にしてネット時代に甦る
ベル・エポックと現在のメディア状況 ほか)

著者紹介

服部 桂 (ハットリ カツラ)  
1951年、東京都出身。早稲田大学理工学部で修士取得後、1978年に朝日新聞に入社。80年代の通信自由化の際、米通信系ベンチャー企業に出向。87年から2年間、米MITメディアラボ客員研究員。科学部を経て、出版局で「ASAHIパソコン」副編集長、「DOOPS」編集委員、「PASO」編集長。94年に新聞紙面で初のインターネット連載。その後、企画報道部でデジタル面、科学部でbeを担当。2011年から同社ジャーナリスト学校シニア研究員。メディア研究誌「Journalism」編集を担当。16年に朝日新聞社を定年退職後フリーに。著書に『人工現実感の世界』(日刊工業新聞技術・科学図書文化賞優秀賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)