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パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶

出版社名 勁草書房
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-326-85194-2
4-326-85194-5
税込価格 3,456円
頁数・縦 307P 20cm

商品内容

要旨

戦時下で、難民となった人びとは何を食べていたのか。卵と生クリームなしのマーブル戦争ケーキ。停電で溶けだした冷凍庫の肉で銃弾に怯えながら催すバーベキュー大会。第一次、第二次大戦、ユーゴスラビア内戦、コソボ紛争…戦争の絶えないバルカン半島に長年住む著者が戦火のレシピを集めた。食べ物とは思い出のこと。料理とは甦りのこと。繰り返される歴史のなかの、繰り返しのない個人の人生の記憶と記録。

目次

1 第二次世界大戦の子供たち
2 料理とは、甦りのこと
3 嵐の記憶
4 馬の涙 コソボ・メトヒヤの女声たち
5 野いちごの森へ
6 飢餓ゆえの戦争、戦争ゆえの飢餓
7 小さな料理手帖

おすすめコメント

戦時下で、難民状況の中で、人びとは何を食べていたのか。セルビアに住む著者が友から聞きとった食べ物と戦争の記憶。レシピつき。

著者紹介

山崎 佳代子 (ヤマサキ カヨコ)  
1956生まれ、静岡市育ち。詩人・翻訳家。北海道大学露文科卒業後、サラエボ大学文学部、リュブリャナ民謡研究所留学を経て、1981年、ベオグラードに移り住む。ベオグラード大学文学部にて博士号取得(アバンギャルド詩、比較文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)