• 本

人に話したくなる世界史

文春新書 1165

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-16-661165-2
4-16-661165-8
税込価格 968円
頁数・縦 228P 18cm

商品内容

要旨

「大航海時代」はアフリカの黄金目当てではじまった?ペルシア戦争は“元寇”だった?アジアの海はムスリム商人が席巻していた?ナポレオン戦争で大儲けした国は?教科書には載っていない、目からウロコの世界史講義。明日、誰かに話したくなること必至!

目次

アレクサンドロス大王はなぜインダス川を越えられなかったのか
ヴァイキングはイスラーム商人と商売していた
大航海時代のはじまりはアフリカの黄金目当て?
織田信長「天下取り」を支えたアジア交易圏
グーテンベルクのもうひとつの「革命」
本当はしぶとかったポルトガルとスペイン
大数学者フェルマーが保険の基礎をつくった
大英帝国は借金上手?
綿が語る「アジアvs.ヨーロッパ」の大逆転
「中立」がアメリカを大国にした
蒸気船の世界史―マルコはなぜブエノスアイレスへ?
手数料を制する者、世界を制す
中国がヘゲモニー国家になれない理由

著者紹介

玉木 俊明 (タマキ トシアキ)  
1964年大阪市生まれ。京都産業大学教授。87年同志社大学文学部文化学科卒。93年同大学院博士後期課程単位取得退学。2009年大阪大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)